こんばんわ。
台風が近づいているみたいで風がだんだんつよくなってきましたね?
雨が降るとお迎えが大変ですよね。自転車で送迎をしているママ達はとくに。
我が家は車での移動がほとんどですが、カッパと傘とで移動するとどっと疲れます・・・
なんで子供ってあんなに傘が好きなのにちゃんとささないんでしょうか?
傘開いてるのに頭の上で刺さないので全く意味をなしておりません・・・。
さて今日は【骨盤ベルトをいつまでつけているか】についてお伝えしていこうと思います。
そもそも産後に骨盤ベルトをつける意味をご存じですか?
それは妊娠と出産によってゆるゆるになってしまった筋肉と靭帯の代わりを骨盤ベルトにさせるためです。
骨盤ベルトによって骨盤を締めて安定させるのが目的ですね。
骨盤を締めることによって筋肉と靭帯が締まっている状態を作れるんです。
骨盤周りが安定することによって腰痛や骨盤周りの痛みが出にくくなります。
またお腹に力が入りやすい状態を作れるので、ゆるゆるの筋肉に過度な負荷がかからなくなります。
それが尿漏れ防止にもつながることもあります。
これだけ聞くとずっとつけている方がよさそうですよね?
でも実はずっとつけていると逆効果になってしまうんです!
重力さえも骨盤内の筋肉にとって過負荷になってしまう産後3~4週間。
この時期は起き上がっている時はなるべく骨盤ベルトは使用するのが望ましいとされています。
しかしこの後も骨盤ベルトをずっとつけっぱなしでいると骨盤が安定しているため、骨盤内の筋肉が働きにくくなってしまうんです。
だって働かなくても安定しているので。
そうなるといきなり外した時に痛みがでたり、トラブルが起きてしまうんです。
なので起きれるようになってきたら徐々に骨盤ベルトは外していくのをオススメしています。
ただ、腰痛や骨盤周りの痛みがある方は別です!!
しっかり骨盤ベルトつけて痛みを悪化させないことが重要です。
とくに長時間の抱っこや外出の際にはつけておいた方がいいと思います。
痛いときは骨盤ベルトを使用しつつ、痛みのない範囲でドローイングやお尻を締める運動を行いながら骨盤内の筋肉を動かしていきましょう。
骨盤内の筋肉をトレーニングすることで本来の骨盤安定性がもどり、痛みの軽減につながります。
本日の【骨盤ベルトをいつまでつけているか】に対しての答えは
- 産後3~4週間は起きる時はなるべくつける
- それ以降は徐々にはずしていく(いきなりは×)
- 痛みがある時は積極的につける
本日も1日お疲れ様でした♪
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